無地の半纏の製作

柄を入れず、紋や団体名だけの半纏も製作できます。

落ち着いた仕上がりで、どんな場面にも合わせやすい構成です。

濃紺の無地の半纏の前身頃と後身頃を平置きにした展開図。背に小さな白の紋だけを配した簡素な構成
背に小さな紋をひとつ。無地に近い構成でも一着から仕立てます。(制作イメージ)

無地に近いシンプルなデザインも製作できます

半纏たかやは、すべて受注製作です。既製の無地の半纏を仕入れて販売しているお店ではありません。

そのため「無地の半纏を買う」というよりも、「柄を入れないデザインで仕立てる」という形になります。地色を選び、紋や文字だけを配置する。それが、ここでいう無地の半纏です。

受注製作なので、地色も紋の大きさも自由に決められます。既製品にはない色や、自分たちの紋を入れられるのが違いです。

背の紋だけ、衿の文字だけという構成

無地を選ばれる方の多くは、次のいずれかの構成でご注文されています。

背に紋だけ
背中の中央に紋をひとつ。もっとも簡素で、もっとも伝統的な構成です。
衿に文字だけ
左右の衿に団体名や地区名を入れます。背は完全な無地のままです。
背に紋、衿に文字
この2つを組み合わせた構成。無地でありながら、団体がはっきり分かります。
完全な無地
紋も文字も入れず、地色だけで仕立てます。あとから何かを足したいときの土台としても使えます。

地色は自由に選べます

無地だからといって、色が限られるわけではありません。昇華プリントは版をつくらないため、どの色を指定しても料金は同じです。

  • 濃紺 … 藍染めの半纏を思わせる、もっとも定番の色
  • 黒 … 引き締まった印象。店舗のユニフォームにも
  • 白 … 清潔感があり、紋や文字がはっきり出ます
  • 臙脂・深緑・墨色 … 既製品では見つかりにくい色も指定できます

色番号(DICやPANTONEなど)の指定があれば、それに近づけて制作します。指定がない場合も、参考画像をいただければ色味を合わせます。

全着共通の文字入れは基本料金に含まれます

背の紋、衿の団体名など、全員が同じ内容で入る文字や図案は、1着9,000円+税の基本料金に含まれます。無地に近い構成だからといって安くなることも、紋を入れるからといって高くなることもありません。

1着ずつ内容が変わる個人名などは、別途料金がかかります。

あとから柄を足したい場合

まず無地で作り、あとから柄を入れた版を追加したい、というご相談もいただきます。この場合は新しいデザインの製作となるため、あらためて初回注文の扱いになります。

将来的に柄を足す予定があるなら、最初の段階でその構想をお聞かせください。柄を足しても違和感の出ない地色や紋の配置をご提案できます。

料金と枚数

無地に近い構成でも、枚数の条件は同じです。初回は5着からのご注文となります。

基本料金
通常仕様 1着9,000円+税(無地でも同額)
初回注文
5着から(商品代金45,000円+税)
追加注文
同一デザインで1着から(1着9,000円+税)
制作着手金
30,000円+税。本発注時に商品代金へ全額充当します

ほかの色・柄も見る

紋のデータがなくても製作できます

手描きの紋や、古い半纏の写真からでもデータを起こせます。まずはお手元にあるものをお見せください。お見積りは無料です。