赤い半纏の製作

赤地の半纏は、遠くからでもよく目立ちます。

祝いの行事、子供や女性の団体、応援の場面。人の中に埋もれず、団体の位置がひと目で分かる色です。

朱赤地の半纏の前身頃と後身頃を平置きにした展開図。背に白抜きの大きな紋、裾に金の波柄
朱赤に白抜きの紋。遠くからでも紋の形が読み取れます。(制作イメージ)

赤地は遠くからでも目を引きます

祭りの通りには、人と幟と提灯が並びます。そのなかで自分たちの団体を見つけてもらうには、色の力が効きます。赤は景色のなかで沈みにくく、離れた場所からでも「あそこにいる」と分かります。

写真に写ったときの見え方も変わります。記録写真や広報の写真で、団体の存在がはっきり残ります。

赤が向く場面

祝いの行事
周年、落成、開店。紅白の紅にあたる色として、祝いの席によく合います。
子供や女性の団体
濃紺や黒より明るく、やわらかい印象になります。子供会や女性の睦で選ばれます。
応援
スポーツの応援や学校行事。客席のなかで団体がまとまって見えます。
屋内のイベント
展示会や販促の場。会場の照明の下でも色が沈みません。

赤地に合わせる文字色と紋の色

赤は主張の強い色なので、載せる色は明度の差をつけると読みやすくなります。

  • 赤地に白抜き … もっとも読みやすく、伝統的な組み合わせです
  • 赤地に黒 … 引き締まり、格式のある印象になります
  • 赤地に金 … 祝いの行事に合います。細い縁取りを添えると輪郭が立ちます
  • 赤地に濃紺 … 明度差が小さいため、大きな紋や太い文字に向きます

同じ赤でも印象が変わります

ひと口に赤といっても、幅があります。どの赤を選ぶかで、団体の印象がはっきり変わります。

朱(しゅ)
やや橙みのある明るい赤。鳥居や漆器の色で、和の場面にもっともなじみます。
緋色(ひいろ)
鮮やかで力のある赤。遠くからの視認性を最優先する場合に向きます。
臙脂(えんじ)
暗く落ち着いた赤。派手さを抑えたい団体や、格式を大切にする場面に合います。

色番号(DICやPANTONEなど)の指定があれば、それに近づけて制作します。指定がない場合も、参考画像をいただければ色味を合わせます。

複数色やグラデーションとの組み合わせ

昇華プリントは版をつくらないため、色数を増やしても価格は変わりません。赤一色に限らず、次のような構成もそのままの料金で製作できます。

  • 上半分を赤、下半分を濃紺に分ける
  • 肩から裾に向かって朱から臙脂へぼかす
  • 赤地に金の和柄を総柄で敷く
  • 袖だけ色を変えて役割を分ける

料金と枚数

基本料金
通常仕様 1着9,000円+税(色数による差額なし)
初回注文
5着から(商品代金45,000円+税)
追加注文
同一デザインで1着から(1着9,000円+税)
制作着手金
30,000円+税。本発注時に商品代金へ全額充当します

ほかの色・柄も見る

どの赤にするかは、ご相談いただきながら決められます

「明るい赤がいい」「落ち着いた赤がいい」という段階からで構いません。参考画像があれば、より近づけてご提案できます。